2010年6月30日(水) ~ 7月6日(火)
-彫刻制作60周年記念 傘寿 掛井五郎展-
【場所】松坂屋・静岡 本館6階美術画廊
【時間】10:00 - 19:30
[Dates] : June 30, 2010 - July 6, 2010
[Place] : Matsuzakaya SHIZUOKA
[Hour] : 10:00 a.m. - 7:30 p.m.

【場所】 ギャラリーTOM(渋谷区松涛)
[Dates] : January 9 - February 28, 2010
[Place] : THE GALLERY TOM(Shoto, Shibuya-ku, Tokyo)

今回紹介したい作品の中心に「バンザイ・ヒル」があります。ブロンズではなく、三十数年前の石膏原型です。足首の石膏はもう剥がれていて、小淵沢の静かなアトリエから渋谷の喧騒に持ち出すのはいささかの迷いがありました。
しかし、この哀切と共にほとばしる生命力を今、改めて見つめておきたいと思いました。
悲しい現実に行き詰っている個人やこの社会に、ただ手をこまねいていないで、立ち向かうべきだと教えてくれます。
最新作の人形や絵画もやって来ると、さしずめ掛井劇場というべき空間になりました。
2010年1月20日(水) ~ 2月27日(土) -掛井五郎 小品展-
【場所】アートカフェ空間(静岡市清水区)
[Dates] : January 20 - February 27, 2010
[Place] : ART CAFE KUUKAN(Shimizu-ku, Shizuoka City, Shizuoka)
静岡ご出身の彫刻家です。静岡文化会館・県立美術館にも、大きな彫刻が、展示されています。とても個性的な作品を、是非、生でごらんくださいね。お待ちしております。
アートカフェ空間 大澤 喜代美
【場所】POSTALCO SHOP (中央区京橋)
[Dates] :
December 9, 2009 - January 30, 2010
[Place] :
POSTALCO SHOP (Kyobashi, Chuo-ku, Tokyo)
京橋のPOSTALCOには、アレ?と意外に思うようなモノが置いてあります。彫刻家の掛井五郎さんのブロンズ像も、そうした意外な'ひとつ'かもしれませんが、すばらしい藝術家の作品を置いていることを誇りに思っています。
この敬愛するマエストロの版画と、小さな彫刻を展示することになりました。こちらの感受性をグイグイ引っぱって、広い世界へと走り出させるような、奔放な線、タッチ、構図。いきいきとした造形。掛井さんは、お住まい/アトリエを建て直したとき、一本のchestnut(栗)の樹を眺めるために、ひとつの窓をこしらえたそうですが、それにならっていうなら、暮らしの中の'ひとつの窓'になってくれるかもしれない、そういう版画です。ふつう、壁に何かをかけると、スペースが狭くなるものですが、掛井さんの版画は、むしろ、ひろびろとした地平を一望させてくれます。線だけでありながら、深度のあるリトグラフとしての存在感に圧倒されます。この版画に描かれている家は、ムクムクと立ち上がって、動き出しそうです。
ギャラリーではなく、いろいろなモノが混在するPOSTALCOの空間で、くつろいでご覧ください。きっと、思いがけない出会いが待っていると思います。

At the Postalco shop in Kyobashi there is something unusual. We are proud to have the printed works and small sculptures of Goro Kakei in our shop. We heard that when Kakei rebuilt his house/studio he included only one window. It was made to see a nearby chestnut tree. This might be a hint at a way of approaching things around us. Normally when you add something to a wall the room feels smaller. But a Kakei print on the wall, giving the impression of a window looking out onto an expansive scene, often makes a room feel larger. The line work and composition of his prints seem to pull us into larger spaces. The house shown in this lithograph is like an expanding floating construction which feels like it will begin moving at any moment. The Postalco shop is not a gallery. There are various things mixed together with the Kakei's works-plants, books and stationery. If you have a chance, please pass by for a look.
【場所】銀座 月光荘 -こんぱる中室-
[Dates] : October 6 - 19, 2009
[Place] : Ginza Gekkoso
80才近い長老という事だけでなく、生涯を通し、現在も斬新な自己の仕事を追求し続けている三人の作家を選んでみた。
この三者は今まで面識も無く、グループ展も開いた事はないが、彫刻の第一人者掛井五郎、アニメーションの草分け久里洋二、関西の具体グループの中心メンバーであった元永定正。
この三者の仕事を考えてみたら、作品の低層部をユーモアが流れている。人間讃歌の作家達であった。
元永定正(86才)、久里洋二(82才)、掛井五郎(79才)。
まだまだこの三人の作家から学ばなければならないことは沢山ある。
拙游
【場所】信濃デッサン館 別館/槐多庵
【時間】10:00a.m. - 5:00p.m.
【定休日】火曜日
[Dates] : May 23 - June 21, 2009
[Place] : Shinano Drawing Museum
[Hours] : 10:00a.m. - 5:00p.m.
Closed on Tusedays

掛井五郎の「かたち」は
今生に生きるすべての者の歓喜をのみこんで、
それはほとんど人間全員参加の芸術だ。
疑うなら来てみるがいい。
偏狭な自意識や、些末な悩みや、
憂き世への恨みツラミなんて、
吹っとんじまうぞ。
窪島誠一郎
2009年5月1日(金) ~ 5月17日(日) -掛井五郎版画展-
【場所】gallery & cafe みるめ
【時間】11:00a.m. - 6:30p.m.
【定休日】水曜
[Dates] : May 1 - 17, 2009
[Place] : gallery & cafe MIRUME
[Hours] : 11:00a.m. - 6:30p.m.
Closed on Wednesdays

調布市在住の掛井さんは
日本を代表する彫刻家の一人として
国内外を問わず精力的に活動をされてこられました。
創作活動は彫刻のみならず
多彩な表現方法による平面作品に及びます。
このたび地元のご縁により
版画作品展を開催させていただく運びとなりました。
近隣にお住まいの皆さまはじめ
多くの方々にお気軽に足を運んでいただき
心動かされる独特の魅力あふれる掛井五郎ワールドを
堪能くださるようご案内申しあげます。
gallery & cafe みるめ
【場所】うつわ菜の花
【時間】11:00a.m. - 6:00p.m.
[Dates] : March 28 - April 6, 2009
[Place] : Utuwa Nano-hana
[Hours] : 11:00a.m. - 6:00p.m.
今年の「菜の花」のカレンダーにも、
掛井さんに登場してもらった。
その後記にも書いたが、
どうも掛井さんの作品に会うと、
手に取って、
持ち帰りたい衝動にかられてしまう。
走り描きのデッサン。漆の蝉の彫刻。
削ぎ落とされた男の彫刻…。

今年は「うつわ・菜の花」での展覧会なので
ちょっとやそっとでは抱えて持ち帰れない
大ものの彫刻も持って来る。
小淵沢のアトリエで眠っているもの達から
自宅のアトリエの新作まで声をかけ、参加してもらう。
うつわの空間に、掛井五郎の彫刻たちが
どんな表情を見せて存在してくれるのか。
新たな空間をつくることになりはしないか。
その妙を味わうのが楽しみ。
菜の花店主 たかはしたいいち
【場所】ギャラリーTOM
【時間】10:30a.m. - 6:00p.m.
[Dates] : January 17-March 1, 2009
[Place] : Gallery TOM
[Hours] : 10:30a.m. - 6:00p.m.

何故、人間は
問題を抱えながら生きているのか.
答えは無い.
「彫刻」とはなにか.
長年仕事を続けてきた理由を
自分に問うたが、
答えは無い.
だが、今日もアトリエに入って仕事をする.